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男子寮に女をバレずに連れ込んだ作戦公開『積極的な男-58』

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# 男子寮に女をバレずに連れ込んだ作戦公開

 

酔いつぶれてしまったIさんを寮の前まで私が背負ってなんとか連れて来た。作戦通り寮の管理人さんに見つからず、安全にIさんを部屋まで運ぶために寮の中を確認しに行ったKさんからの連絡を待っていた私の携帯に電話が来た。

 

協力者であるKさんとHCさんが見張りの配置につき準備は整ったが、寮は夕飯時で部屋から急に人が出てくる事もあるかもしれないので、本当に気をつけて入ってくるようにという事だった。

 

その『本当に気をつけて』の『本当に』という言葉がなぜか怖く感じる。。。あぁ。。『本当に』。。。緊張する。。。

 

 

半日ずっと酔っ払っているIさんに付き合っていて心身ともに疲弊しきっていたのに、この緊張感のおかげで、どこから湧いてきたのか分からない力が溢れてくる。。。今日の私の大事なエネルギーを何でこの酔っ払いの為に全て使い切らなければならないんだ。。。

 

まぁ。。。文句はIさんが起きたら好きなだけ言う事にして、今はとりあえず部屋までちゃんと連れて行くことだけに集中しよう。。。

 

ここで寮の構造について説明します。

 

1階には寮の中に入る玄関がない。

1階から2階までは外階段があって、その階段を上がった2階に寮の玄関がある。そしてその玄関で靴を脱いで中に入ると今度は屋内階段があって、その階段で下に降りると1階の食堂、上に上がると私の部屋がある3階だ。

 

そのため私は2階の玄関で見張っているKさんの指示に従って、まずは2階の玄関の前まで外階段を上がって行く。。そしてKさんが先に玄関に入り安全が確認できたら、私はその間に靴を脱いでKさんのGOサインで急いで中に入り、2階から3階の階段で見張っているHCさんの指示に従って部屋までIさんを運び入れるいうのが私たちの作戦!

 

その作戦の通り1階から2階の玄関までKさんの指示に従って急いで上がってきた。

 

Kさん『早く早く!今誰もいないから急いで!』

私『は、はい!』

 

Iさんを背負った状態だったが、Kさんの『早く!』という言葉に更に緊張した私は階段を2個飛ばしで駆け上がった。。

 

Kさん『そこで靴脱いで待って。。』

 

そして中に誰もいない事を確認して来たKさん。。。

Kさん『誰もいない!そのまま早く屋内階段まで行って!』

 

また私を焦らせる言葉『早く』だ。。。急いで中に入り、屋内階段まで走って行き階段を上り始めたその時だった。。。

 

誰か降りて来てる。。。

あぁ。。。ここまですべてが作戦通りで順調だったのに。。。

 

あぁ。。。やばい。。。

誰か来てるじゃん。。。

あぁ。。。最悪。。。

 

もうこの寮での生活は今日で終わりなんだ。。。

 

どうしよう。。。あぁ。。。どうしようと私の頭の中にはその短い時間に沢山の絶望的な考えが浮かんできた。。。

 

絶望感でいっぱいになり、私の足はIさんを背負ったまま止まっている。。。

 

もうダメだと思い。。。その階段を降りてきている人を見る勇気もなく顔を伏せたまま立ち尽くしていると。。。

 

階段から降りてきている人『アンニョンハセヨ』

あれ??韓国語??

その韓国語で『あ!管理人さんじゃないんだ?』と思い少し安心してゆっくり顔をあげた。

私『あ、??アンニョンハセヨ。。。』

そこに立っていたのは最初寮に入居する際に日本語を通訳してくれていた同じ寮に住む韓国人の男だった。

 

あぁ。。本当に助かったっていうか。。。

 

私『すみませんが、この事は絶対に内緒にしておいてください。お願いします』

階段から降りて来た人『は、はい』

 

ほっとした私は急いで3階に上がった。

 

3階に上がって全速力で自分の部屋まで走って行ったのだが、2階から3階の間の階段で見張っているはずのHCさんが階段ではなく私の部屋の前で待っている。。。

 

え??何で??と思ったが 。。。

とにかく自分の部屋まで管理人さんにバレずに連れて来れたという安堵感でいっぱいだった。。。

 

めちゃくちゃ緊張していたのか汗だくの自分にこの時初めて気がついた。。。

 

あぁ。。。大変だったがなんとかミッション成功なのか。。。

 

HCさん『すみません。さっき階段を降りて行く人を見たんですけど、どうすればいいのか分からなくて何も出来なかったです』

私『??そうですか??大丈夫です!ありがとうございます^^』

 

Iさんをベッドに寝かせてHCさんと少し話していたらKさんが笑いながら部屋に入って来た。

Kさん『あ〜よかった!よかった!作戦大成功でしょう??!笑』

私『。。ありがとうございました。。』

 

こんなスリルが好きそうなKさん。。。

 

Kさん『もうご飯の時間終わっちゃうから、早くご飯食べに行こう!』

私『は、はい。。。』

 

そして私はIさんをベッドの上に寝かせたまま1階の食堂にご飯を食べに行った。。。

 

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